契約農家訪問レポート

契約農家訪問レポート
7月26日、恒例となっている原料米田の草取り手伝いに行ってきました。京都府綾部市小畑町の西山農場です。西山農場は当地でも有数の規模の米作専業農家ですが、弊社とも5年来の付き合いで、原料米の多くを契約栽培してもらっています。

現在の中心は西山和人氏25歳。本年は従来の米糠除草法の農薬非施用日本晴、五百万石、復活品種の旭4号に加えて、山田錦・美山錦・2年目の祝に挑戦しています。これらの酒造好適米は当地では栽培実績が無く、何年か比較していくという、息の長い取り組みを行っています。

米糠除草法でも、雑草抑制の効果をあげていますが、しぶといコナギの除草を人力で行いました。また除草剤を使用している田でも近年抵抗性の品種やこれまであまり見られなかったクサネムなどが増えていて、今後の注意が必要とのことでした。

越畑

各品種とも生育は順調で、五百万石は早くも出穂、開花しています。
台風やカメムシなど、御苦労が続きます。農薬の施用が抑えられた西山農場の田は、コガネグモなどのクモ類や昆虫も多く、泥鰌もいます。当然シギやケリ等の鳥も多くにぎやかです。

今回では移動中の軽トラックの目の前を色鮮やかなカワセミが横切っていきました。豊かな自然のなかで、酒米は育っています。

越畑
越畑
蔵元敬白